7月12日 株式市場見通し

　本日の東京株式市場は続落する見通し。取引開始前の外国人動向が売り越し観測となるなど外国人の売り越し基調が続いていることや、原油高、インドの同時爆破テロ発生なども買い手控えにつながりそうだ。
　業種別では、11日の米国株式市場で半導体関連株が受注好調などから反発したことを受け、業績懸念の後退からハイテク関連株中心に高くなりそう。
　テクニカル面は15,710 円（7月4日）の戻り高値突破となれば、年初来安値14045円（6月14日）から の中期的な上昇トレンドの確認になり、あらためて16,000円の大台が上値目標として意識される。

本日の主なスケジュール

6月企業物価（8：50）


提供は、キャピタルゲイン経済総合研究所より


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