7月11日 株式市場見通し

　本日の東京株式市場は、懸念材料だった米景気と米株式市場に落ち着きが見られ、買い安心感が先行し小幅上昇することが予想される。商品先物相場の反発も支援材料となる。一方、インドなどの新興市場に不安定な動きが続いている為、外部環境には引き続き注意が必要。
　業種別では、輸出関連株中心に続伸する見通し。　
　テクニカル面は、年初来 安値14,045円（6月14日）からの上昇トレンドが7月4日高値の15,710円ですでに天井を 打ち、中期的な調整局面に入っている見方が強い。

本日の主なスケジュール

6月消費動向調査（14：00）


提供は、キャピタルゲイン経済総合研究所より


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