兜町(茅場町駅)を中心として、東京メトロ沿線の雰囲気を写真とともに現地からお届け。経済指数では分からない視覚的情報も発信しています。
経済について思うことや地域の隠れた穴場のお店等も合わせて紹介しています。
日本橋・「三越前駅」の朝の様子です。
さすがにデパートの開店まで3時間以上も開いているので、金融関係や日本橋付近の老舗的な会社などの通勤の様子がほとんどです。
日本橋三越の入り口に立て看板が上がっているので、注目してみると「任天堂DS」の取り扱いについての記載があります。
任天堂のHIT商品になっているのですが、実際には生産が追いつかない、あるいは修理や代替品を任天堂は抱えておくのがやっとという状況で、販売に追いついていないのが現実です。
日本が誇るゲーム産業。
トランプや花札から始まった任天堂がここまで大きくなるとは、当時は予想もできなかったから経済や想像力というのは面白い。
任天堂自体は、京都に本社のある企業ですが、生産が追いつかないことにどう対処していくかが今後の注目になりそうです。
同じ京都の企業として、京都着物友禅も三越前にあります。
今は、浴衣のシーズンなので、晴れ着等の高価な品物が出ていない分、売り上げは落ちてはいますが、インターネットの楽天市場やヤフー店などに出品をするなどで、店舗としての経費を最大限に抑え、日本橋のような呉服を利用する顧客の集まる町で勝負するなど、機能的な経営をしている企業です。
三越前は中央区にあるので、実際は、タバコのポイ捨てを含め、ごみの分別などがとても厳しいオフィス街になります。
そういったビジネスホテルやオフィスが多く、立ち並ぶ中でも、和菓子屋などの主人が短パンで朝の風を感じながら、今日は何を売ろうかというような下町ならではの光景もあります。
三越前は、ビジネス街と江戸の町があるところのように感じます。
私は、ブログ村人気ブログランキングへ登録をしています。
私のブログへの応援をこちらよりお願い致します。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カテゴリー
最新記事
ブログ内検索