兜町(茅場町駅)を中心として、東京メトロ沿線の雰囲気を写真とともに現地からお届け。経済指数では分からない視覚的情報も発信しています。
経済について思うことや地域の隠れた穴場のお店等も合わせて紹介しています。
今日の兜町は、朝から雨が降ったりやんだりしながら安定せず、証券マンが携帯電話を片手に電話をする様子もなかったので、機関投資家は物腰をあげないという予想をしました。
株価のことは、前日の雰囲気から、いまさら落胆的になっても仕方がないだろう、肝心なのは来週頭の寄り付きだろうというのが、ブログの著者である私の見解でもある。
その証拠に、兜町では、前日、多くの証券マンが飲み明かしたのだろうというような残骸が居酒屋の裏のいたるところに点在しています。
景気が悪くても、酒が売れているうちは、お金が動いている証拠だと思って、楽天的に考えてもいいのではないでしょうか。
結局、政府や銀行、証券会社の進めるような信用取引で、餌食になる個人投資家が振り込んだお金が証券マンの儲けになり、企業の儲けにもなっているわけですから・・・
本当は、信用取引なんてしている奴がいるから、時価総額だけが注目されて、ライブドアみたいな一時点の資産にしか注目されていないことを気づいていないからおかしくなる。
実際に中長期の投資家を中心に考えたら、日経平均なんて、11,000円くらいがいいところなのかもしれない。
証券マンですら、日枝神社で神頼みをしてから通勤しているこのご時勢。
個人投資家が破産するまで、信用取引を続けたら、次に誰から銀行は利益をあげるのだろうか・・・
りそな銀行みたいに、再びかっとぶのだろうか。
中小企業に冷たい銀行は、国民の血税によって、救われたことをきちんと考えているのだろうか。。。
兜町の雰囲気をみていて、改めて思う。
「りそなはつぶれていれば、よかった」と・・・
銀行の貸し渋りと信用取引での銀行の儲け。。。
日本の銀行がおかしくなっていることを兜町で考えました。
そのうち、日枝神社の柱に刻んだ「山一證券」のように、刻まれている大きな銀行が淘汰される時代もきっとくるだろう。
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