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兜町(茅場町駅)を中心として、東京メトロ沿線の雰囲気を写真とともに現地からお届け。経済指数では分からない視覚的情報も発信しています。       経済について思うことや地域の隠れた穴場のお店等も合わせて紹介しています。
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 金曜日の東京株式市場は、前日急伸した反動で、利益確定や戻り待ちの売りが優勢となり日経平均株価は反落。
 ロンドン株式相場、香港株式市場ともに、20日のNY株式市場の下落を嫌気した売りが先行し反落。NY株式市場はハイテク株を中心に売りが先行し続落した。
 日経平均下落の要因は、週末に加え来週は3月期決算企業の2006年4―6月期業績発表が集中するため、投資家の間では模様眺め気分が強く、また前日のNY株式市場が大きく下げたことも材料視され下落したと考えられる。
 業種別では、証券株やその他金融株など、前日に大幅高した銘柄の下げが目立った。電機株は買い戻し主導で上昇したが、相場全般への効果は限られた。
 テクニカル面は、上値抵抗線として25日移動平均の15,096円や21日の終値14,821円が挙げられる。一方、下値抵抗線は目先では6月14日に付けた今年の最安値14,045円となっている。
 新興市場の相場に方向感が定まらない中、インフレ懸念がやや後退したことを受け、仕手筋及び意欲的な個人投資家などから買いが集まり当研究所の紹介銘柄がストップ高を含む新高値更新となっている。
 今回、キャピタルゲイン経済総合研究所が紹介した銘柄の他では機械関連株も候補に挙がったものの、地学的リスクの高まりや情報筋の報告も踏まえ、情報・通信関連銘柄を紹介した。さらに短期変動銘柄として紹介した銘柄が予想通り市場から業績を再評価され急騰した。
 今後は、主要企業の業績見通しが市場予想を上回る見方が強まっており、関連の動きを勘案しながら総合的に有力銘柄を模索する予定である。
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