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兜町(茅場町駅)を中心として、東京メトロ沿線の雰囲気を写真とともに現地からお届け。経済指数では分からない視覚的情報も発信しています。       経済について思うことや地域の隠れた穴場のお店等も合わせて紹介しています。
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数ある参考書を読めど、結局わかりづらい!

そこで、なるべくたのしく、わかりやすく、シンプルに経済について紹介する水曜日です。


まずは「決算書」

損益計算書や貸借対照表などの表から経営状況を把握するもの。

言い換えれば、「今までやっていることが、儲けているのか?いないのか?」

を数字で確認できます。

そしてそれは、今後の会社の運営方法を決める材料の一つとなります。

もし、「自分の今までの人生は正しい方向に向かっているのだろうか?」

という疑問に

「向かっている」とわかったら、その生き方に自信を持てますよね?

「向かっていない」とわかったら、その生き方を変えますよね?

人生は判断基準が決まっていないので判断はできませんが、

資本主義社会に生きる会社は、『儲け』が判断基準になり

その生き方が「正しい方に向かっている」「正しい方に向かっていない」

とわかるのです。

「向かっている」とわかった会社は更に「正しい方」に向かうために努力します。

「向かっていない」とわかった会社は方向を変えます。

どちらも

経営者はこの人でいいのか?お金の借り方はこれでいいのか?

などを考えます。

よくもわるくも悩みは尽きないということです。

人生の決算書作ってみようかな?判断基準は「喜び」で。
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投資を始めるにあたって重要なことは、自身が投資について考えることです。

投資初心者講座と題して考えるためのヒントをできるだけわかりやすく紹介していきます。

投資の第一歩、投資の心構えの重要性について説明します。

あなたはなぜ投資をするのでしょう?

なぜ預金ではなくて投資を選んだのか?

投資に対するイメージは人それぞれだと思います。

「難しい」「ギャンブル」などのイメージを抱かれる人もいるかも知れません。

しかし世の中には「損をする可能性」と「得をする可能性」は理論上同じです。

この均衡を崩す(得をする可能性に傾く)のが知識です。

あまり真剣に考えずに投資を始める人が少なくありません。

極端な例ですが、「勧められたから」という理由だけで

投資を始めてしまった人もいるかもしれません。

必ず報われるかのような説明をして投資を勧誘するメディアや証券会社は、

あなたの事情まで考えてアドバイスしているわけではありません。

投資を始める際には人任せにせず、自分で知識を広め、

情報を集めることが重要なのです。

「そんな難しく考えなくても」と思われるかもしれませんが、

あなたは似たような状況で一生懸命考え、十分な心構えをした経験があるはずです。

好きな人に告白する前、

「何て言おうかな?」「うまくいかなかったらどうやって気持ちを落ち着かせようかな?」

など、いろいろ考えをめぐらせ無意識にシミュレーションとしたことありませんか?

まさか「あの人がいいよ」と勧められて告白はしませんよね?

すくなくとも「断られた時のショックの大きさ」と「OKだったときの喜び」を

天秤にかけながら、十分な心構えをしたうえで、勇気を振り絞って告白したはずです。

では投資についてはどうでしょうか?

天秤には「損をする可能性」「得をする可能性」がかけられています。

投資を始めるにあたり告白と同じくらい悩みましたか?

ここからは投資について、よくある心配ごとを挙げ解消するとともに、

投資に対する心構えを身につけて頂けたらと思います。


心配ごと

大事なお金が減ってしまうと、もったいないので、これまでは預金中心でした。

こんな私は投資に向いてないのでしょうか?


アドバイス

損失をこうむるのは誰でも不愉快なものです。

そして損失を「もったいない」と思うのは当然の感情です。

しかし、「預金」する行為が「もったいない」ことをしている可能性があります。

預金は安全ですが、その分、コストがかかっています。

企業への貸付行為が、国や銀行によって保障や管理などされていて、

その経費を「手数料」や※1「通常より低い金利」であなたが負担しています。
※1 通常なら2%の金利をもらえるところ0.5%しか金利を受け取らず1.5%の金利を国や銀行に献上しています。

リスクを回避するためにはコスト(ヘッジコスト)がかかるのです。

もしあなたのお金を直接、企業に貸し付けたなら預金のような

安全性を確保できません。(交渉によってはできますが)

ですが、リスクが高い分、金利は高くもらえます。

リスクが低い → 金利が低い
リスクが高い → 金利が高い

つまり、安心料を払い確実に利益を取るか、安心料を払わず多くの利益を取るかです。


「安心料はもったいない」と思ったあなた、その思いが投資哲学です。

「安心料を払ってでも確実に」と思ったあなた、銀行預金をしてください。

ですが、銀行員が教えてくれない、もしくは、はっきり説明しないリスクを認識してください。

デフレ脱却を果たそうとしている今日において、わずかなインフレを迎えようとしています。

インフレとは極端な例えをすると、

50円で買えた缶コーヒーが100円に値上がりするようなことです。

しかし物価は2倍になっても、銀行預金は2倍になりません。

このように銀行預金は物価上昇に対して敏感に反応してくれない性質を持っています。

一方、投資は物価が上昇した時に価値が上昇するためインフレによる損を回避できます。

すなわち、安心料は安心料ではないのです。それでも「預金」しますか?


次回は「プロのような知識、経験がなくても勝てるのか?」という心配を解消します。

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銀行の主な業務

①預金 お客の資産を管理・保管する業務
②貸付 企業や個人に資金を貸し出す業務
③為替 振込みや送金などの仲介業務

①預金
お客から「お金」を預かるわけですが、そのお金を、必要とするお客に貸し出しています。実際はお客から「お金」を借りている状態です。返す時は「金利」を上乗せし返します。

②貸付 
「お金」を必要とするお客に貸し出しています。「金利」を上乗せし、返済してもらう。

③為替 
預かっている「お金」から、必要な時、必要な金額を請求者へ振り込みまたは送金します。


物語にしてみましょう。


~銀さんの仕事~

銀さん :仕事がんばるぞ~!

菓子さん:銀さん!今年はリンゴが豊作で10トン余ってます。
      家に置いておくと盗まれそうで心配だし、
      あなたに預けると少し増えて返ってくるって聞いたから、
      あなたに預けますよ。

銀さん :わかりました。

狩さん :銀さん!リンゴ畑を10トンのリンゴと交換してくれるお百姓さんがいて、
      どうしても今10トン必要なんだ!
      そのリンゴ畑は、毎年20トンは収穫できる!
      だからリンゴ貸して!

銀さん :いいですよ。返す時は11トンにして返してくださいね。

狩さん :わかった、ありがとう!!


               一年後


狩さん :いや~銀さん、いってたリンゴ畑が豊作で豊作で。
      約束通り11トンお返しします。

銀さん :よかったですね。また必要な時はご相談ください。

菓子さん:そろそろ備蓄もなくなってきたから、10トン返してもらえますか?

銀さん :わかりました。10.01トンにして返しますよ。

菓子さん:ありがとう!0.01トン(10キロ)もらっていいのですか?

銀さん :いいですよ。また余ったらご相談ください。


これで銀さんは0.99トン(990キロ)リンゴが手に入りました。
そして銀さんは第2の「菓子さん」「狩さん」を求め明日も生きるのでした。

その後、「菓子さん」「狩さん」がそれはそれは沢山あつまったのですが、なぜか銀さんは「一人につき1000トン以上預かりますが、私に何かあった場合は1000トンしか返せません」と勝手に決めたそうです。それ以来、銀さんのハッピには小さく「ぺいおふ」と刺繍が施されたとか施されないとか。


不思議なことに、どちらにも「ありがとう」と言われるのですね。
狩さんの場合はわかりますが、菓子さんの場合は、菓子さんが居なければ銀さんはリンゴを手にすることは出来なかったのに。知らぬが仏とよく言ったものです。
 本日の東京株式市場は続伸する見通し。前週末の米国市場では、4-6月の実質GDP(国内総生産)が市場予想を下回り、利上げ休止観測が高まった。米景気腰折れ懸念の後退から、外国人投資家のリスク許容度の高まりが相場を押し上げるとみられる。
 業種別では、機械や総合商社など好決算発表の業種、銘柄を中心に幅広い買いが期待される。
 テクニカル面は投資家の中長期の買いコストを示すとされる同移動平均線をともに上回ったことで、下値への不安感がいったん後退したとの見方が強まるとみられる。次の節目としては、13週移動平均線の水準15,557円が意識されそうだ。

本日の主なスケジュール

6月鉱工業生産(8:50)
6月毎月勤労統計(10:30)
6月建築着工(14:00)
6月建設工事受注(14:00)


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 本日の東京株式市場は、続伸する見通し。外部環境のマイナス要因や、日本株も前日に大幅上昇した反動から一時的にマイナス圏となる可能性はあるものの、総じて堅調な動きとなりそうだ。
 業種別では、前日に四半期決算を発表したソニーや京セラなど、国内の電機や自動車を中心とした関連株に注目したい。
 テクニカル面は、27日終値で25日移動平均線の15,129円と52週移動平均線の15,102円を上回りTOPIXも追随する動きとなれば、更なる上昇への支援材料となる。

本日の主なスケジュール

6月全国消費者物価(8:30)
7月東京都区部消費者物価(8:30)
6月失業率(8:30)
6月有効求人倍率(8:30)
6月家計調査(8:30)
6月商業販売(8:50)


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