兜町(茅場町駅)を中心として、東京メトロ沿線の雰囲気を写真とともに現地からお届け。経済指数では分からない視覚的情報も発信しています。
経済について思うことや地域の隠れた穴場のお店等も合わせて紹介しています。
池袋といえば、サンシャインシティーをはじめ、東武デパートなどがしのぎをけずりあうデパートの激戦区でもあります。
東武デパートでは、インフォメーションガールが、エスカレーター前にパテーションをおいたり、安全警備の部分にいたるまで仕事に取り組んでいます。
開店前には人が立ち並び、今か今かと買い物を楽しみにしている様子があったりも・・・
また、大きなトランクをもった観光に出発する人もまた東武電車を使ったりして日興にいったり、成田空港から海外にいったりもする時間帯でもあります。
1時間前は、背広をきたビジネスの人間ばかりであったのに、10時になるとラフな格好をした私服の若者が増えてきます。
池袋は駅付近にカラオケボックスなどがたくさんあるので、余暇を楽しんだり、友達と遊んだりする場所にもなっている。
若者が集まり、駅前では携帯電話を片手に電話をする光景がよく見られる。
携帯の普及が今では、中学生にまで普通に広がってきて、果てはGPS内臓の携帯を子供に持たせたり、防犯ブザーがついている携帯なんかも巷では広がりを見せています。
幼稚園児や小学生に携帯電話という世の中に変わりつつあることは、ある意味ではハイテク化した世代が生まれてくる暗示でもあり、また治安が悪いから防犯という意識の高まりがあるということで喜ばしいことばかりではないのかもしれない。
携帯電話が一家に一台普及すれば、SONYのバイオがやっているようなICOKAでのICチップの認識などが行われていることも携帯電話のICチップでの認識ということにもかわり、また電車も携帯電話で決済できるという世の中にも変わるかもしれない。
実際にスイスでは、NOKIAの携帯電話で、バスが乗れてしまったりということが行われている。
高齢化で、電話が上手に使えない世代が多い中で、このような時代を迎えるのは、柔軟に対応できるかは不安ではあるが、いずれ待たずともDocomoなどが売り上げの戦争等に耐えられなくなり実施するであろうと見ている。
Docomoが将来的に買いで・・・
オムロンも需要についていくから買いなのか・・・
私だったら、確実なオムロンを将来的に買うであろう。
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今日の通勤光景は、池袋駅にお邪魔をしています。
朝の通勤ラッシュは、さすがに大都市池袋、安全の維持にぬかりがありません。
ほとんどのドアにメトロの職員が青いベストをつけて、整列乗車についてのご案内をしています。
はやり、人が多くなればなるほど、マナーも求められ、そこには安全の維持という仕事とニーズが生まれてきます。
朝の池袋駅は、JRも、東京メトロも、東武も、西武も人でごった返しています。
ほとんどがビジネスです。
この時期は、学生が夏休みに入ったということもあり、比較的にましにはなってはきていますが、それでも通勤の混雑模様は、都内でも上位の駅ですね。
池袋駅の通勤を見ながら、大学の広告を見つけました。
「千葉科学大学 動物薬科学学部」
聞きなれないので、ここ数年に新設された大学でしょう。
少子化の中で新しい大学の生き残りは、こうした発想力のある学部や、どこもやっていないという限定性で乗り出し、動き出すということでしか、対抗するすべはないのかもしれない。
動物という生活のパートナーとしての「癒し」
また、医学の発展のための実験としてのパートナーとしての「犠牲」
生きとし生けるものに対して、生命の畏敬や尊厳が失われる世の中で、こうしたことを学習する中で、何かを感じてくれるのであれば、この学部は成功するのではないかとも思う。
少子化という中で、動物という生活のパートナーとしてのマーケットが確かに存在し、でも捨てられてしまう動物もあとがたたない。
動物は好きだけど、大きくなったらいらない。
子供も小さいときは可愛いけど、すこし大きくなれば手がかかるから、ストレスになり、虐待問題も起こる。
世の中において、今一番必要なことは、生命への畏敬なのではないかと思われる。
それがどんなに必要なことであり、失われてきているのかということを、大学という経済活動の中のマーケットの中で、私は感じている。
通勤風景の中で、こんなふうに、動物における薬科学のことも少し考えてみるのもいいのではなかろうか。
大学というマーケットがあり、それを囲うために世の中が何を求めているか・・・
そんなことをちょっと立ち止まって考えてみよう。
私は、そんなことを思います。
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